2023年11月、小山自慢株式会社さんの商品「小山自慢ボックスティッシュ」のパッケージをデザインさせていただきました。
元々は小山自慢さんのノベルティグッズとして制作しましたが、店頭やふるさと納税返礼品などでも購入可能です。
ぜひ店舗やご自宅でご使用、遊んでください！必ず使うティッシュは、ギフトにも最適です。
（小山自慢株式会社さんのホームページはこちら）
（さとふるでの取り扱いページはこちら。他のふるさと納税サイトでも取り扱われています）
最終成果物
パッケージ
栃木名物の中に、小山自慢さんの看板商品「おとっぺ」のキャラクターを潜り込ませた遊びのあるデザインにしました。
ティッシュを使いながら、栃木やおとっぺを身近に感じてもらうことを狙っています。
親しみやすさや楽しさを感じてもらえるよう、絵のテイストや書体選びなどに気を配りました。
栃木名物の各イラストも制作しました。
デザインのプロセス
STEP1：ヒアリング
依頼者様へのヒアリングを行いました。
パッケージデザインへの要望、パッケージをデザインしたいと思われた理由、商品の開発経緯、今後の展望や野望、等をお伺いしました。
STEP2：テーマとデザインの参考例のご提案
ヒアリングの内容を元に導き出した、制作物のテーマ、デザインの参考例等をご提案しました（デザインの参考例は掲載しておりません）。
一番始めに言葉と参考例を共有し、依頼者様とデザイナーの目線合わせを行っています。
こちらの内容でご承認いただき、次のステップへ進めました。
STEP3：デザイン素案のご提示
テーマと参考例を元に制作したデザイン素案2つをご提示しました。
普段はこの段階ではデザインの方向性をご提示するのですが、イラストが多い内容だったため、事前にご了承いただいた上で素案を2つとさせていただきました。
より楽しげで、おとっぺのアピールにも繋がるA案で進めることに決まりました。
内容の修正方向についてご相談しつつ、次のステップに進めることにしました。
STEP4：デザイン改良案のご提示
決定した素案を元に、改良したデザイン案1つをご提示しました。
イラストが多く制作に時間がかかったため、イラスト下書き、イラスト清書、底面のデザイン、と各段階ごとに情報共有をしました。
修正を何度か重ねご承認をいただき、最終成果物のデザインでご納品となりました。